【症例紹介】重度の慢性腎臓病(慢性腎不全)のビションフリーゼちゃん

9年前に皮膚病の治療で来院してくれていたビションフリーゼちゃんが、久しぶりにハルペッツクリニックへ来院してくれました。

今回のご相談は、犬の慢性腎臓病(慢性腎不全)です。

13歳になったこの子は、食欲低下や元気消失がみられ、血液検査では

・BUN 130
・Cre 6.0

と重度の腎機能低下が認められていました。

主治医の先生からは「余命1週間ほどかもしれない」と説明を受け、ご家族は大きな不安の中で当院へご相談くださいました。

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犬の慢性腎臓病に対する漢方治療
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慢性腎臓病は高齢犬に非常に多い病気です。

腎臓の組織は一度傷んでしまうと元に戻ることは難しいです。

そのため、

・食欲を維持する
・吐き気を減らす
・体力を支える
・生活の質(QOL)を維持する

ことが大切になります。

当院では西洋医学による治療に加え、体質や症状に合わせた漢方治療を開始しました。

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治療開始から約2か月
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現在は

✓ 少しずつ食べられるものができてきた

✓ 嘔吐することなく過ごせている

✓ 落ち着いて生活できている

✓ ご家族と穏やかな時間を過ごせている

などの変化がみられています。

腎臓の数値だけでなく、その子らしい毎日を過ごせることも大切な治療目標です。

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シニア犬の腎臓病でお悩みの方へ
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犬の慢性腎臓病や慢性腎不全では、

・食欲が落ちてきた
・体重が減ってきた
・吐くことが増えた
・腎臓の数値が悪いと言われた

といったご相談を多くいただきます。

ハルペッツクリニックでは、西洋医学と漢方医学を組み合わせながら、その子に合った治療をご提案しています。

慢性腎臓病だからもうできることがない、と諦める前にぜひ一度ご相談ください。

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ハルペッツクリニック東京
犬猫の漢方治療専門外来
慢性腎臓病・腎不全・皮膚病・腫瘍・免疫疾患などのご相談を受け付けています。
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【獣医師紹介】ハルペッツクリニック東京 嶋田諭|犬猫の漢方治療・統合医療

改めまして、
ハルペッツクリニック東京 獣医師の嶋田先生です。

嶋田先生は、
常に新しい知識や技術を学び続ける姿勢を大切にしながら、日々診療に向き合っています。

現在も他院での診療経験を積みながら、最新の獣医療や幅広い症例について学びを深めており、沖縄での診療経験など、地域を問わずさまざまな現場で経験を積んでいます。

新しい医療知識を積極的に取り入れながらも、動物たちと飼い主様に丁寧に向き合うことを大切にしている先生です。

「少しでも力になりたい」
そんな真っ直ぐな思いを持ちながら、日々診療に向き合っています。

これからも、ハルペッツクリニック東京の一員として、動物たちと飼い主様に寄り添える診療を目指してまいります。

ハルペッツクリニック東京
獣医師 嶋田諭

【獣医師紹介】ハルペッツクリニック東京 岸田友子|犬猫の漢方治療・統合医療

  

改めまして、

ハルペッツクリニック東京 獣医師の岸田友子です。

私は診療の中で、

「この子にとって本当に必要な治療は何だろう」

ということを常に大切にしています。

西洋医学だけではなく、

漢方治療や東洋医学の考え方も取り入れながら、

その子の体質や生活、年齢、性格まで含めて診療を行っています。

特に、慢性疾患、免疫疾患、シニア期のケア、腫瘍、

繰り返す不調などのご相談をいただくことが多く、

飼い主様と一緒に悩みながら、

その子に合った治療を考えていくことを大切にしています。

「治らないと言われた」

「年齢的に仕方ないと言われた」

「他に方法がないか相談したい」

そんな時に、少しでも新しい選択肢をお届けできる存在でありたいと思っています。

犬猫の漢方治療・統合医療をご検討の方は、

お気軽にご相談ください。

これからも、

動物たちと飼い主様に寄り添える診療を心掛けてまいります。

ハルペッツクリニック東京

獣医師 岸田友子

【獣医師紹介】ハルペッツクリニック東京 院長 林晴敏|犬猫の漢方治療・統合医療

改めまして、
ハルペッツクリニック東京の獣医師紹介をしていきたいと思います。

今回は院長の紹介です。

ハルペッツクリニック東京 院長の林 晴敏先生は、
医師・獣医師・Ph.Dとして、
西洋医学と東洋医学の両方の視点から診療を行っています。

特に、犬猫の漢方治療・慢性疾患・腫瘍・免疫疾患・難治性疾患の診療を得意としており、
「病気だけを診るのではなく、その子自身を診ること」を大切にしています。

東京大学大学院で農学博士号を取得後、
アメリカ・ペンシルベニア大学やフォックスチェイス癌センターにて癌研究に従事。
その後、人間の漢方薬研究および獣医療で臨床経験を積み、ハルペッツクリニックを開業。

全国から来院される患者様の診療を行ってきました。

獣医師として長年臨床に携わる中で、
「本当にこの治療だけで良いのだろうか」と感じる症例に数多く出会いました。

より深く“医療”そのものを理解するため、
獣医療の現場に立ちながら人の医師免許を取得。
実際に人医療の最新現場にも触れてきました。

その経験を通して改めて感じたのは、
西洋医学には命を救う大きな力がある一方で、
慢性疾患や体質改善、生活の質(QOL)を支える医療には、漢方治療や東洋医学の考え方が非常に重要であるということでした。

ペットたちが本来持つ生命力を引き出し、
少しでも穏やかに、その子らしく過ごせるよう、
日々診療を行っています。

「なかなか良くならない」
「繰り返してしまう」
「治療法に悩んでいる」

そんな飼い主様に、
少しでも新しい選択肢を届けられるよう、
日々診療に向き合っています。

犬猫の漢方治療や統合医療をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

ハルペッツクリニック東京 林晴敏

犬の全身性エリテマトーデス

ビションのシェリちゃんは3年もの間、全身性エリテマトーデスという病気で免疫抑制剤やステロイドなどの西洋薬をたくさん飲んでいました。それでも症状がひどいときには舌炎も出てきて食欲も無くなってしまうような状態でした。

今では漢方ですっかり元気になり、それらの西洋薬は全て休薬になり、症状もなく過ごせています。

6歳だったシェリちゃんも、もう気がつけば8歳になって、この間元気な姿で受診してくれました。

これからも健康で元気な姿で長生きしていきましょうね。

 

ハルペッツクリニックでは犬猫の免疫疾患、腫瘍、皮膚病、その他あらゆる病気の治療を漢方でしていきます。悩まれているわんちゃん猫ちゃん、ぜひご相談下さいね。

 

 

口腔内メラノーマ(悪性黒色腫)

口の中にメラノーマという悪性腫瘍ができてしまって受診頂いたヤマト君。

口腔内メラノーマは進行が早く、手術で切除しても取り切ることが難しくて再発が多い腫瘍です。

ヤマト君も日に日に大きくなるメラノーマからの出血に悩まされていましたが、手術で綺麗に切除でき、漢方で再発なく過ごせています。

高齢のため、腎臓を守りながら、引き続き漢方で再発がないよう努めていきましょうね。

漢方は身体を守りつつ治療ができますので、高齢の子にとってもおすすめです。

 

 

免疫介在性血小板減少症と免疫介在性溶血性貧血(エバンス症候群)、白血病

8歳の時に来院したくぅちゃんは、とても重たい病気が重なって出てきてしまい命に関わるような大変な状態でした。

まずは免疫介在性血小板減少症となり、それをステロイドと免疫抑制剤で治療、その治療中に貧血が出てきてしまったということで来院してくれました。受診当時は、すでに血小板は正常値以上にはなっていましたが、今度は血小板が多すぎる状態となり、白血球も通常の倍以上になり、貧血が進行しているという、骨髄の癌である白血病の様な状態でした。

とても多いステロイド量と免疫抑制剤でしたので減薬が大変でしたが、漢方をしっかり飲んでくれて今はステロイドも免疫抑制剤も休薬して漢方のみで治療中です。しばらくの間は再発がないように漢方を続けていく予定です。

久しぶりに心臓病のチェックで受診してくれました。毛もふさふさになりとてもかわいいチワワちゃんです。重たい病気になってしまいましたが、漢方で乗り越え、今後もさらに強くなって長生きしていきましょうね。

肥満細胞腫

可愛いお顔のライアンちゃんは体に肥満細胞腫ができてしまいました。肥満細胞腫は手術で取って終わりというのが難しいので(再発が多いのです)、漢方で免疫を上げて悪さしないように治療していきます。まだまだ若いので頑張って続けて長生きしていきましょうね。

 

IBD炎症性腸疾患

10歳の時に来院したさくらちゃん、当初はアルブミンが低下する下痢で痩せてしまっていました。今は写真の通り元気ですが、ひどい時にはアルブミンが1.0になってしまう重症な子で、ステロイドと免疫抑制剤もたくさん飲んでいました。今ではそれらは休薬し漢方のみで維持しています。トリミングしてすっきり可愛いお写真頂きました!今は元気な12歳、引き続き良い年を重ねていきましょう!