皮膚病が抗生物質で治療できず慢性化すると、アトピー性皮膚炎といわれ ステロイド治療とともにアレルギー療法食をすすめる病院が多いです。
ですから、皮膚病でハルペッツクリニックに漢方治療にこられるお客さまの
多くが、ステロイドの服用とともに、食事療法をやってきていることが多いです。
ただし、実際の食事アレルギーは、アレルゲンを含んだ食べ物を食べた直後から、アレルギー反応がでる、しかも口の周りで多く皮膚炎がおこる ということが多いので、血液のアレルギー検査をするまでもなく、目で見て分かりやすいことが多いです。
パピヨンのゆずちゃんは、
半年前から外耳炎がつづき、体のにおいもあり、
食べ物によっては、食後、口の周りが赤くなることが多く、
ステロイド治療をしてもなかなか治らないのでアトピーといわれ、ハルペッツクリニックにきました。
漢方治療により、体のにおいをおとし、外耳炎をなおしました。
食べ物に関しては、お肉などを食べると、口の周りに皮膚炎を起こすのが見られましたので、療法食(最後は、ウルトラz/d)を食べてもらい、
食事のアレルギー反応をおさえました。
ハルペッツクリニックでは、食べ物アレルギーで療法食をだす子はめずらしいです。(5%以下です)