耳がえらいことになってました

イタリアングレイハウンドのここあちゃんは、他院で、皮膚病のステロイド治療中に、耳の皮膚病がひどくなって、今度は耳の皮膚の腫瘍の疑いで、全身麻酔で病理検査のための手術をする予定でした。でも全身麻酔をする前に、他の治療法があるのではと考え、来院されました。ようくみると、皮膚病がこじれている可能性が高かったので、皮膚病の漢方薬治療を、ステロイドを減らすと同時に、スタートしました。すると耳のカサブタがとれだし、一ヶ月後には、きれいになりました。ただステロイド治療も長かったようですし、まだ体質改善は終わっていないなので、2ヶ月たった今ももう一ヶ月の漢方治療を継続しています。

来院時のここあちゃん。

漢方薬治療1ヶ月後のここあちゃん

そしてご機嫌なここあちゃん