柴犬の皮膚病ー脱ステロイドと甲状腺ホルモン低下 2009年11月23日 投稿者: harupets、カテゴリー: 漢方薬, 皮膚病の治療 7歳になる柴犬の福ちゃんは、皮膚病でステロイドをのんでいましたが、皮膚に黒味もでてきて、心配で来院されました。脱ステロイドは2週間でできましたが、体質改善はゆっくりやっていきました。1年たってみると、もうすっかり皮膚をかくこともなくなりました。 お腹の黒味は今はおちついていますが、ステロイドをやっていた子は特に、 老化からくるホルモン低下により また黒味がでてくるかもしれませんので、 注意してみていきましょう。 関連記事: ビションフリーゼの皮膚病 アトピー性皮膚炎の漢方薬治療