柴犬のアトピー性皮膚炎

柴犬の小次郎ちゃんは、8才。3才から膿皮症といわれ、夏だけステロイド治療をしていたそうです。ただ昨年の震災以降、1年中皮膚病にありアトピー性皮膚炎と診断され、福島から漢方治療に来院されました。よく診察しますと、精神的な皮膚病の側面があることが分かり、そちらの面も含めた漢方治療をしています。地震のストレスが、こういう形で皮膚病として出ている子もたくさんいるようです。