悪性腫瘍(肺、肝、腎の転移癌)の漢方治療

ダックスのラッキーちゃんは10歳です。東京大学の動物病院で乳腺腫瘍から転移した肺、肝臓、腎臓の悪性腫瘍で末期癌と診断をうけ、抗癌剤などの手立ても見込みが薄いという理由で、代替医療としての漢方治療をうけるため東京から来院されました。山の頂の剣の上でバランスをとっているシーソーのような状態だとは思うのですが、なんとか生活の質も落とすことなく、半年以上、大過なく過ごしています。漢方薬の服用に依存した体調の変化がみられますので、油断することなく、あきらめることなく、体調を維持していきたいと思います。がんばりましょう!

現在のラッキーちゃん。