悪性皮膚型リンパ腫

悪性皮膚型リンパ腫と診断されたシェルティーのコロンちゃんは、大学病院でも治療法がないということで、昨年6月に来院されました。漢方薬の治療をはじめて、癌のサインとなる皮膚の赤みもリンパ節の腫れもひきました。ただ、漢方薬がきちんと量を飲めないと、皮膚の赤みがでたりするのが、悩みです。(漢方が好きではないようです) 半年以上たった最近、14歳の誕生日を元気にむかえました。なんとか、癌で苦しんで亡くなるのではなく、寿命を全うしてくれることを飼い主さんとともに願っています。