チワワとダックスのミックス犬の、ブンタくんは、2歳。急性の再生不良性貧血(急性骨髄性白血病)と診断され、急な貧血と、CRPの上昇で、かかりつけの動物病院では、さじをなげられてしまいました。すぐに漢方薬をのんでくれて、なんとか一命をとりとめ、すぐ元気になりました。8ヶ月たった現在、再発もなく元気いっぱいです。この症例は、すぐに漢方薬治療をしてくれて、なんとか間に合った例ですが、実はこの一週間前に、同じような診断名をうけたマルチーズの子がいて、治療がまにあわず、漢方治療スタートして2日目に亡くなってしまった症例もあったので、とても難しいとおもいっています。急性の場合は、時間が勝負なのです。それも含めて運なのかもしれませんが。