ボストンテリアの慢性下痢 (IBD)

ボストンテリアのボブちゃんは5歳。3年前から慢性の下痢で、他院に通院しておりましたが治りませんでした。昨年の夏に腸の細胞検査して、リンパ球性形質細胞性腸炎というIBD(炎症性腸炎)と診断されてしまい、困って、漢方薬治療をしに来院されました。2ヶ月で便がおちつきまして、4ヶ月たった今は、だいたい良便で安心してみていられるようになりました。さて次は、どうやって漢方を抜いても、良便でいられるか、体質改善の具合をみていくことですね。