ボストンテリアの慢性下痢 (IBD) 2013年3月3日2021年8月1日 投稿者: harupets、カテゴリー: 漢方薬, 消化器疾患の治療 ボストンテリアのボブちゃんは5歳。3年前から慢性の下痢で、他院に通院しておりましたが治りませんでした。昨年の夏に腸の細胞検査して、リンパ球性形質細胞性腸炎というIBD(炎症性腸炎)と診断されてしまい、困って、漢方薬治療をしに来院されました。2ヶ月で便がおちつきまして、4ヶ月たった今は、だいたい良便で安心してみていられるようになりました。さて次は、どうやって漢方を抜いても、良便でいられるか、体質改善の具合をみていくことですね。 関連記事: IBD(慢性下痢), 膵炎、皮膚病、の漢方薬治療 慢性下痢、アルブミン低下(IBD)の犬の漢方薬治療