【症例紹介】門脈シャント疑いの豆柴ちゃん

今回は、門脈シャントが疑われた若い豆柴ちゃんの症例をご紹介します。

■ ご相談内容

11ヶ月齢の豆黒柴ちゃん。

避妊手術前の血液検査で肝臓の数値(ALT)の上昇が見つかりました。

検査結果

・ALT:約650U/L
・総胆汁酸(TBA)
食前 27.6
食後 81.2

これらの結果から、門脈シャントの可能性が疑われました。

■ 門脈シャントとは?

門脈シャントは、本来肝臓を通るはずの血液が肝臓を迂回してしまう病気です。

肝臓で解毒されるべき物質が全身へ回るため、

・肝酵素の上昇
・総胆汁酸の上昇
・発育不良
・神経症状
・食欲不振

などがみられることがあります。

確定診断にはCT検査が必要となることもあります。

■ 漢方治療を開始

しかし当時は肝機能の数値が高く、まずは体への負担を減らしながら状態を整えることを優先しました。

漢方治療を開始したところ、

・ALTが改善
・総胆汁酸も安定
・肝機能の維持が可能

となりました。

その結果、急いでCT検査を行う必要性が低くなり、現在は経過観察を続けています。

■ 現在の状態

現在も漢方を継続しています。

一度漢方を中止すると数値が上昇する傾向がみられるため、継続しながら慎重に経過を確認しています。

■ ハルペッツクリニックの考え方

門脈シャントや肝疾患では、検査結果だけでなく、その子自身の状態や生活の質(QOL)も大切です。

ハルペッツクリニックでは、

「体の内側から整える体質改善」

を目標に、漢方を用いたサポートを行っています。

肝臓病、門脈シャント、胆汁酸高値、原因不明の肝酵素上昇などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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ハルペッツクリニック東京
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