【症例紹介】肝臓数値が改善せず悩んでいたワンちゃん 漢方治療で見られた変化

今回ご紹介するのは、肝臓数値の上昇を主訴に来院された10歳のワンちゃんです。

血液検査では、

・AST(GOT) 353
・ALT(GPT) 200以上
・ALP 575

と肝臓数値の著しい上昇が認められました。

もともと胆泥症を指摘されていたそうですが、急激な肝臓数値上昇がみられ、ご家族も大変心配されていました。

━━━━━━━━━━━━━━
西洋医学による治療を続けても改善せず
━━━━━━━━━━━━━━

かかりつけ病院で肝臓治療を続けていましたが、約1か月経過しても肝臓数値は十分に改善せず、漢方治療のご相談で来院されました。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、悪化していても症状が分かりにくいことがあります。

そのため血液検査による定期的なチェックがとても重要です。

━━━━━━━━━━━━━━
肝臓障害に対する漢方治療
━━━━━━━━━━━━━━

当院では体質や血液検査の結果を考慮しながら、肝機能をサポートする漢方治療を開始しました。

漢方治療では、

・肝臓への負担軽減
・胆汁の流れの改善
・炎症のコントロール
・体全体のバランス調整

を目的に治療を行います。

━━━━━━━━━━━━━━
漢方開始から4週間
━━━━━━━━━━━━━━

再検査では、

AST 353 → 21

ALT 200以上 → 124

ALP 575 → 124

まで改善が認められました。

特にASTとALPは大きく改善し、ALTも大幅な低下がみられています。

ご家族からも元気や食欲の面で良い変化をご報告いただいています。

もちろん全ての症例で同じ結果になるわけではありませんが、適切な漢方治療によって肝臓の回復をサポートできるケースがあります。

━━━━━━━━━━━━━━
犬の肝臓病・肝臓数値上昇でお悩みの方へ
━━━━━━━━━━━━━━

・ALTが高いと言われた

・ALPがなかなか下がらない

・肝臓病の治療を続けている

・胆泥症がある

・できるだけ体に負担の少ない治療を探している

そんな飼い主様から多くのご相談をいただいています。

ハルペッツクリニックでは、犬の肝臓病、肝機能障害、胆泥症などに対して、西洋医学と漢方医学を組み合わせた治療をご提案しています。

━━━━━━━━━━━━━━
ハルペッツクリニック
犬猫の漢方治療専門外来

肝臓病・胆泥症・慢性腎臓病・腫瘍・皮膚病・免疫疾患などのご相談を受け付けています。
━━━━━━━━━━━━━━