
犬の縦隔型リンパ腫を漢方でサポート|胸水の再貯留なく18歳まで過ごせた症例
17歳のイタリアン・グレーハウンドの症例をご紹介します。
他院を受診した際、胸部に約500mLもの胸水が貯留していました。胸水の検査結果から、縦隔型リンパ腫と診断されました。
血液検査では、BUN 32.7、Cre 1.02、CRP 6.0でした。高齢で腎臓の数値も少し気になる状態だったため、治療による身体への負担も心配されました。
近隣の動物病院でステロイドの毎日投与を開始しましたが、17歳という年齢を考えると、ステロイド治療を長期間続けることへの不安があり、ハルペッツクリニックへ受診して頂きました。
漢方治療を始めてからは、ステロイドを徐々に減薬しても胸水が再び貯留することはなく、安定した状態を保つことができました。
その後、約1年半にわたって治療を続け、18歳で老衰により静かに旅立ちました。亡くなる約1週間前まで自分で元気に歩き、食事も取ることができていたそうです。
高齢の動物や腫瘍を抱える動物の治療では、病気だけを見るのではなく、治療による負担や生活の質も考えることが大切です。
西洋医学による治療と漢方治療を組み合わせることで、薬の減量を目指しながら、その子らしく穏やかに過ごせる時間を支えられる場合があります。
ハルペッツクリニック東京は、東京都港区西麻布にある漢方治療専門の動物病院です。犬や猫のリンパ腫、腫瘍、胸水、免疫疾患、慢性疾患などについて、西洋医学と併用しながら漢方による体調管理やQOLの維持をサポートしています。
高齢のため積極的な治療に不安がある場合や、ステロイドなどの西洋薬を減らしたい場合も、まずはご相談ください。
※治療への反応や経過には個体差があります。本症例と同様の経過を保証するものではありません。
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ハルペッツクリニック東京
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