【症例紹介】免疫介在性溶血性貧血(IMHA)

今回は、免疫介在性溶血性貧血(IMHA)と診断された7歳のミニチュアダックスフンドの症例をご紹介します。

免疫介在性溶血性貧血は、免疫の異常により自分の赤血球を壊してしまう病気です。

突然の重度の貧血を起こし、

・元気消失
・食欲低下
・粘膜が白くなる
・呼吸が速くなる

などの症状がみられることがあります。

再発しやすく、ステロイドを長期間使用しなければならないケースも少なくありません。

他院でステロイド治療を開始

この子は他院で

Hct13%・CRP8.5

という重度の貧血で診断されました。

ステロイド2錠の投与で一度は改善しましたが、

減薬を始めると再発。

再びHctは16%まで低下し、再度ステロイド2錠へ増量となりました。

しかし、ステロイド増量後は元気がなくなり、副作用も心配される状況でした。

漢方治療を併用

そこで当院では漢方治療を開始しました。

体の内側から免疫バランスを整えながら治療を進めたところ、

徐々に貧血は改善。

Hctは35%まで回復しました。

現在はステロイドを少しずつ減薬しながらも再発なく経過しています。

漢方治療の目的

ハルペッツクリニックでは、

漢方だけで病気を治すという考えではなく、

西洋医学と組み合わせながら、

・免疫バランスを整える
・再発を予防する
・副作用を軽減する
・ステロイドを安全に減らしていく

ことを目標に治療しています。

免疫介在性溶血性貧血は再発しやすい病気だからこそ、焦らず丁寧な減薬が大切です。

これからも再発予防を第一に

現在も順調に経過しており、元気いっぱいに毎日を過ごしています。

今後も血液検査を行いながら、再発を防ぎ、ステロイドをさらに減らして休薬していけるようサポートしていきます。

犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)・貧血でお悩みの方へ

ハルペッツクリニック東京では、西洋医学と漢方医学を組み合わせ、一頭一頭に合わせた治療をご提案しています。

✔ 免疫介在性溶血性貧血(IMHA)

✔ 貧血を繰り返す

✔ ステロイドを減らしたい

✔ 漢方治療を検討している

そんな飼い主様はお気軽にご相談ください。

ハルペッツクリニック東京
体の内側から整える体質改善を目指しています。

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ハルペッツクリニック東京
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