目の周りとお腹の皮膚炎で漢方治療を始めた、柴犬のももちゃん。皮膚の状態はだいぶ良くなり、診察室でもご機嫌の表情です。
カテゴリー: 皮膚病の治療
角膜潰瘍、皮膚病の漢方薬治療
アトピー性皮膚炎といわれて
10月号のフレンチブルの雑誌、BUHI、記事掲載のお知らせ
10月号のフレンチブルの雑誌、BUHI、掲載のお知らせ
皮膚病についての記事が掲載してありますので、参考にしてください。
ハロウイーンの衣装をきたレオちゃん、11歳。
皮膚病で漢方治療しています。
追記:記事はこちらで読めるようです。漢方・東洋医学で犬(フレブル)の寿命をまっとうさせる〜「ハルペッツクリニック東京」林晴敏院長〜
重度の柴犬の皮膚病の漢方薬治療
難治性の目の角膜炎で手術をする前に!
キャバリアの脂肪織炎と心臓
アトピー性皮膚炎の漢方薬治療
アトピー性皮膚炎悩む子たちは多いのですが、山口県からいらしたポッキーちゃん(6歳)ほど全国の病院をまわられた方はあまりいないと思います。
1年前の夏にいらしたときは、出版物をだしているような東京や大阪の病院にいかれ、そこの漢方薬治療だけでなく、食事療法、サプリメント、すべてやって、でも全然治らないので、どうしてもステロイド治療になってしまう、それが困って来院されました。
漢方薬で体質改善と同時に、精神的な治療を行い、今は、ステロイドなしでも、すっかり安心して見てられる状態に治りました。
ステロイドをつかえば、どんな皮膚病も見た目はよくなります。ただ内臓には負担はかかり依存症になってやめられなくなってしまい、ひいては寿命が短くなってしまいます。ですから、もう依存症になっているなら難しいけれども、できれば、ステロイドに頼ることなく、病気を根本から治していきたいですね。