カテゴリー: 深く御礼
ありがとう、サリー様
ハルペッツクリニックのトップに君臨してきた、三毛猫のサリー様が、10月21日にお亡くなりになりました。享年25から30歳(拾われ猫で出生日時は分かりません)、とにかく元気で、長生きで、当病院にきて、4年以上、病気らしい病気はせず、不思議な不思議な猫さまでした。最後は、安らかに眠ったままの姿でそれは静かに永眠されました。最後の3ヶ月は、2日と同じものを食べないくらい、食にうるさくなりまして、だんだんとやせていき、まさにそのまま枯れていったうえでの、老衰、大往生でした。当病院では、神様のような扱いを皆にうけ、本当に気品あふれる高貴なサリー様、ありがとうございました。安らかにお眠りください。サリー様の従業員代表としてここに記します。 あっ、そういえば、サリー様が夕方、火葬に付された際には、天気は突然、大荒れとなり、大粒の雨がふってきました。それもサリー様のお別れの言葉だったのですか?また子猫となって戻ってきてください。しっぽの先が真横にまがった三毛猫をみつけたら、サリー様の生まれ変わりと思うことしにします。しばしの間、ごきげんよう、さようなら。
チェルちゃん、ごめんね。
今朝、ダックスのチェルちゃんが14歳の命を終えました。最後はとっても静かに息を引き取ったそうです。
2日経過した後の腸捻転で、昨日瀕死の状態で東京の病院に来院されたのですが、腸のねじれを戻し、閉塞を改善する漢方薬治療で、一旦は回復して、喜んで家に帰宅したのもつかの間、夜中に急変して亡くなってしまいました。もし油断せず治療を続けてあげれば、亡くなることはなかったのではないかと、残念でありません。本当に本当に、悔やまれます。
チェルちゃんは1年前、おしりに無菌性に炎症をおこし、繰り返し水がたまる、免疫疾患である脂肪織炎のような病気でした。毎回病院で、痛い注射針で、水を抜かれ、さらにステロイド治療を繰り返しつづけているうちに、体調も悪くなり、それが心配で、東京から当病院に来院してくれました。そしてステロイドもやめ、炎症も漢方薬でコントロールできるようにはなっていました。
どんどん毛並みもよくなり、顔つきもやさしくなり、これから元気に過ごしてもらうとおもっていた矢先でした。
せっかくいい出会いだったのに、最後は助けてやれずに本当にごめんなさい。
チェルちゃんの冥福を心からお祈り申し上げます。
ハルペッツクリニック東京がオープンしました。
10月3日に、ハルペッツクリニック東京がオープンしました。
いままで、問い合わせがあっても、なかなか診ることができなかった、
関東方面のお客様を診察し、漢方薬をもちいた内科治療ができる場所ができました。
関東方面の方も、今後ともよろしくお願いいたします。
trance veil
六本木アートナイト
Into The Blue
あれは、何だ!
開業にあたってご協力いただいた方々
クリニックオープンから3ヶ月。
飼い主さんたちから「キレイでおしゃれなクリニック」とご好評をいた
だき、嬉しく思っています。
そこで、開業時の協力企業・スタッフをご紹介いたします。
・ビジュアルプロデュース:藤原隆洋
美術家の藤原隆洋氏に、建物のデザイン、ロゴマークの制作、インテリア・エクステリ
アのコーディネート、
診察券や薬袋などのデザイン等、ビジュアルに関するディレクションを
お願いしました。
もちろん病院の屋根にいる猫ちゃんも先生の作品です。
・建築・施行:株式会社 広和木材
「健康・快適・安心・丈夫」な家づくりをモットーにしている広和木材。
当院待合室の梁や相談室の大柱の美しい檜材は、広和さんの得意とする
ところです。
・設計:ATOM建築設計事務所 小出 寿勝
一級建築士の小出先生に建物の設計をお願いしました。美術家の藤原先生のアイデアを予算の中で、上手に図面におとしていただきました。
ホームページも皆さん褒めてくださいます。
・WEBデザイン :もんまふみこ
グラフィックも扱うデザイナーのもんまふみこさんに、サイト構成から
お願いしました。
以上、皆様、心からお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いします。