月別アーカイブ: 2020年 4月

繰り返す下痢、IBD, リンパ管拡張症の漢方薬治療

キャバリアのちいちゃんは、7歳の時、3年にわたる繰り返す下痢で、IBD,リンパ管拡張症と診断され、ステロイドや、アトピカという免疫抑制剤を飲み続けないと治らないといわれ、毎日飲んでいました。しかしついに肝臓の機能が悪化して、漢方薬治療に来られました。少しづつステロイドもアトピカも減らして、4ヶ月くらいでやめることができ、下痢も漢方薬で抑えられるようにはなりました。その後、心臓病がだんだん悪化して、他の専門病院で僧帽弁の軸索の再建手術を受けることになり、その後の心臓と腎臓のケアに、漢方薬をうまく使っています。10歳をこえて、たまに下痢になることもありますが、アルブミンを落とすことなく、ステロイドやアトピカは使わず、漢方薬だけで、心臓や腎臓、肝臓も含め上手にケアできています。このようないろんな慢性の臓器の負担を、統合的治療する老後のケアは、漢方薬が適していると思います。

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シェルティの背中の脱毛(アロペジア)の漢方薬治療

シェルティのレオちゃんは、7歳で、背中の脱毛が気になっていろんな治療をしてきていました。当院にきたときは、副作用が心配な、成長ホルモンを打っていて、それでも毛がはえてこないので、漢方治療を試されました。アロペジアという脱毛のようで、必ず治るというわけではないですが、漢方薬で治療していると、ふっと生えてくることが多いです。レオちゃんも半年から1年かけてしっかり毛がふえてきました。

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長寿のラブラドール:老後の漢方薬ケア

ラブラドールのポチちゃんは、7歳の時に、繰り返す下痢(IBD)で来院され漢方薬治療をはじめました。実は、それまで繰り返していた皮膚病を、毎回ステロイドで治療されていたので、免疫力もだんだんと低下して、お腹も弱くなってしまっていたのです。膀胱も免疫力低下により、膀胱炎もくりかえしてきて、病院にずっと通う状態でしたが、漢方薬で下痢を治した後、漢方薬によるケアで、2度と酷い下痢を繰り返すこともなく、皮膚も安定して、膀胱炎も上手に漢方薬と食事でコントロールすることができました。8歳では、首の直径3cmの腫瘍、14歳では、肛門周囲腺腫(未去勢ではある)の漢方薬治療もしましたが、外科手術することなく、腫瘍をおさえて、普通の元気な生活を維持することができました。晩年一から二年は、だんだんとやせて、18歳と半年で、大往生で天国に旅立ちました。とても厳かで静かな最期だった思います。

18歳と5ヶ月、亡くなる2ヶ月前のポチちゃん
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IBD、繰り返す下痢、心臓の漢方薬治療

キャバリアのメリーちゃんは、10歳の時、1年ちかく繰り返す下痢で漢方飲み始めました。なるべくステロイド使わず治療していたので、1ヶ月ですぐに下痢はよくなりました。もちろんそれから皮膚病も克服して、いまは、キャバリアに多い心臓の問題を、腎臓をふくめて悪化しないように早めに治療しています。もうすぐ13歳になりますが、これからの老後を漢方で総合的にケアしていけるとよいですね。

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肥満細胞腫の漢方薬治療

ラブラドールのマルルちゃんは7歳のとき、足先に肥満細胞腫ができ、ステロイドを3ヶ月飲んでいましたが、このまま飲み続けるのが心配で、来院されました。ゆっくりステロイドはなくしていき、その後は、2度とステロイド飲むことなく、漢方薬治療で腫瘍を抑えてきています。漢方薬の治療前までは、皮膚病や、外耳炎や、ワクチンで元気をなくすとか免疫力の弱い所があったのですが、それも治療後なくなり、もう10歳をこえてきましたが、元気いっぱいにすごせています。

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猫の腎臓病、肥満細胞腫、悪性リンパ腫の漢方薬治療

猫のピーコちゃんは、12歳の時、肥満細胞腫、肝臓の炎症、そして悪性リンパ腫の疑いなど、病気をたくさんもっていて、どうしてもステロイド治療ばかりされるのが心配で、漢方治療をはじめました。それらの炎症や腫瘍は、すべて漢方薬でケアして、今は16歳になりました。今一番優先して治療しているのは、腎臓です。どうしても猫ちゃんは、高齢になると腎臓が劣化してくるので、それを上手に漢方薬でケアしていくと、良い老後をおくることができますから。

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猫伝染性腹膜炎(FIP)の漢方薬治療 猫のコロナウイルス

コロナのウイルスの問題で、世の中は、大変なことになっています。中国での報道では、猫でもお互いに、今の人間に猛威をふるっているコロナウイルスが感染、伝搬するとのことです。香港では犬も感染したとか。ただし、人間のように、重症化して、亡くなるような症例はまだ聞いていないですし、ウイルスの宿主特異性があるので、まだ獣医としてはあまり心配していないのが現状です。ただ、キャリアとして、人に逆に感染させることになる可能性がまだ否定できないので、様子ではあります。

ただ、コロナウイルスで、昔から猫でおそれられているのは、猫伝染性腹膜炎(FIP)といって、発症したら、まず西洋医学では、治療法をもたない病気です。ただし漢方薬では、治療できることがあります。もちろん重症化した子は、助けられない、とても難しい病気ですので、来院した猫の、半分くらいしか助けられないのが現状です。ただ早くに治療を開始できた子は、治ります。下は、生後7,8ヶ月くらいで同居猫(この子は治療前にFIPで亡くなりました)からおそらく感染したメイクーンのけいちゃんです。9ヶ月くらい治療して、ほぼ完治しました。今は元気いっぱいです。

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猫の糖尿病の漢方薬治療

猫(ラグドール)のミヤビちゃんは、9歳のとき、糖尿病になってっしまいました。体重も10kgから8kgに減って、多飲多尿がつづき、血糖値も200から400くらいで、なかなか安定せず困っていました。が、思い切って、1週間だけ、インシュリンを打ち、それから漢方薬治療だけで、尿糖もおりず、血糖値も100前後でコントロールできています。もう1年半になりますが、血糖値も2度とあがることなく、元気に生活できています。糖尿病の子は、腎臓も劣化しやすいので、これから高齢になってきたら、腎臓をさらに漢方でケアしていければ、と思います。上は発症時、下は、今の写真です。

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自己免疫性脳炎の漢方薬治療

シベリアンハスキーのルウちゃんは、生後11ヶ月で突発性肉芽腫性脳髄膜炎(GEM)という自己免疫性脳炎を発症してしまいました。MRIによる確定した診断だったため、主治医から、てんかん発作の心配もあり、一生この子は、ステロイドと免疫抑制剤を飲むことになる、宣告されました。しかし、当院で、漢方治療した結果、ステロイドも2、3ヶ月で抜け、漢方治療をつづけ、順調に4歳を迎えました。この顔をみると、とても脳に問題があるようなふうには見えませんね。

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ゴールデンレトリーバーの血管肉腫の漢方薬治療

ゴールデンレトリーバーのむうちゃんは、8歳の時、悪性の血管肉腫と診断され、西洋の病院ですすめられた抗がん剤でなく当院の漢方薬治療を選択されました。10歳になりまた桜を愛でることができ、嬉しい春を迎えました。

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