高齢の猫 腎臓病(慢性腎不全)

今まで病気一つしない猫が、高齢になると
悪くなる可能性の高い臓器が、腎臓です。
グレコちゃんも、大病したことなかったのですが、
18歳をこえて、だんだん腎臓の機能がおとろえ、腎不全になってきました。
西洋医学では点滴以外に処置がないので、
少しでも長生きしてもらうために、漢方を併用してもらいました。
週一回の点滴だけで、一年以上長生きすることができ、
ハルペッツも飼い主さんも、ゆっくりと命の力が衰えていくのを
一年かけて静かに見守り、おごそかな往生に立ち会うことができました。

腫瘍(癌)の終末医療においても、同じなのですが、
決して治しきることができない病気でも、
飼い主さんが、ペットとの最後の時間をゆっくり心から享受するのに、
漢方が役立つことがありますし、そういう時こそ漢方治療をすすめていきたいと思います。
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