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月別アーカイブ: 2010年 12月
猫の慢性皮膚病;好酸球性肉芽腫(猫のアトピー)
6歳のQooちゃんは、長年、皮膚病(好酸球性肉芽腫、アトピー)をわずらっていて、治療にはずっとステロイドを使ってきました。血液検査で肝臓の数値が高くなったので、心配になりこの8月にハルペッツクリニックに来院されました。
お腹や後ろ足をなめて、真っ赤になり毛がなくなっています。さらにフケも多く、毛もぱさついていて、かわいそうでした。ステロイドをやめて、漢方薬で治療をはじめ3ヶ月で、かゆみも低下し、毛並みも改善し、フケもほとんどなくなり、なにより正常な元気がでてきたことを飼い主さんはよろこんでくれてます。(ステロイドの長期投与でのへんな元気は見ていて心配になります) のこった痒みは、精神的な要因を考慮しながら、漢方治療を継続しています。
カテゴリー: 免疫性、ホルモン性疾患の治療, 漢方薬, 皮膚病の治療
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アトピー、アレルギー、外耳炎が2年つづきました
シェルティのアレックスちゃんは、6歳です。
アトピー、アレルギーといわれ、外耳炎が2-3年間治らないで困っていました。そこで当病院にこられ、外耳処置以外に漢方薬を処方し、1ヶ月ほどで治りました。3ヶ月程漢方薬をつづけ、一度止めました。1年経過し、また少し外耳炎をおこしたので、2週間漢方薬で治療しました。また良くなりましたが、今回は再発が怖いので、もう少し長く漢方薬を飲み続けることにしました。体質が完全に変わるのは、なかなか時間がかかることがあります。でも、ある程度いい状態にまで体質をもっていければ、アレックスちゃんのように皮膚病が出たときだけ、短い間、漢方薬で治療するという方法もありますよ。
携帯用ホームページ
ハルペッツクリニックのホームページが携帯電話から見やすくなりました。もし自動的に下のような画面に行かない場合は、お手数ですが http://www.harupets.com/mobile とタイプしてください。院長日記もこちらから読めます。
QRコードはこちらです。
肥満細胞腫 (悪性腫瘍) その2
9歳になるファラオハウンドのナイルちゃん。
首の所にできたできものをとって病理検査したら、悪性の肥満細胞腫であることが分かりました。やはり年齢のこともあり、漢方薬治療に興味をもち、和歌山県から来てくれました。
はじめの2,3ヶ月はまた違うところにできものができたりして、心配しましたが、漢方薬の量もきまり、1年3ヶ月ほどたった今は、体調もよく再発もなく、いい感じです。
ただとてもめずらしい品種ですし、年齢のこともありますので、他の病気も含めて注意していかないといけないので、お近くの動物病院とうまく関係をもちながら、漢方薬を飲んでもらっています。
肥満細胞腫の犬 悪性腫瘍
13歳になる雑種のあいちゃん。
3月に、他院で、ふともものできもの一部を検査したら、悪性腫瘍である肥満細胞腫であることが分かり、他にも腫瘍があるので、すぐ抗がん剤治療をすすめられました。が、年齢の心配もあって、当病院の漢方薬による治療に興味をもち、来院されました。すると、心臓もかなり悪く、薬が必要であることもわかりましたので、腫瘍には漢方薬を、心臓には血圧をおとす西洋薬を、という方針で治療することにしました。
先週診ましたが、腫瘍のほうも大きくなっておらす、心臓も維持状態で、体調もよく、元気にしていますので、安心しました。よい新年を迎えることができると思います。