今回は、長年の慢性便秘に悩んでいた16歳の猫ちゃんの症例をご紹介します。
この子は以前から便秘が強く、1週間ほど排便がないと動物病院で浣腸をしてもらい、排便させることを繰り返していました。
猫の便秘は、単純に「便が硬い」というだけではありません。
高齢になるにつれて腸の動きが低下したり、水分不足によって便が硬くなったり、腎臓病などの慢性疾患が影響したりすることもあります。
ハルペッツクリニック東京では、その子の体質や全身状態を確認しながら、腸が本来持っている働きを整えることを目的に漢方治療を行いました。
漢方治療を開始してから、少しずつ便秘になる頻度が減少。約1年間治療を継続したところ、ほとんど浣腸を必要とせずに排便できるようになりました。
その後、漢方薬を中止してから約1年半が経過していますが、以前のような強い便秘を繰り返すことはなく、比較的安定して過ごせています。
ただし、この子には慢性腎炎があるため、腎臓の状態が悪化して脱水傾向になると、便の水分量が減って便秘気味になることがあります。そのため、便秘だけを見るのではなく、腎臓を含めた全身状態を確認していくことも大切です。
猫の慢性便秘では、下剤や浣腸が必要になるケースもありますが、漢方では「なぜ便秘を繰り返しているのか」という体質や全身の状態にも目を向けて治療を考えていきます。
「何度も便秘を繰り返す」
「浣腸をしないと排便できない」
「高齢になって便が出にくくなった」
「慢性腎臓病があり便秘も気になる」
このようなお悩みがありましたら、ハルペッツクリニック東京までご相談ください。
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ハルペッツクリニック東京
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