【症例紹介】猫の鼻腔リンパ腫

猫の鼻腔リンパ腫を漢方でサポート|3年間再発なく穏やかに過ごせた症例

12歳の黒猫ちゃんの症例をご紹介します。

鼻水と元気・食欲の低下がみられ、他院でCT検査と病理検査を受けた結果、「鼻腔リンパ腫」と診断されました。鼻汁のほか、眼窩周囲の腫脹も認められていました。

鼻腔リンパ腫に対して放射線治療を2回受けましたが、その後、食欲が低下。ステロイド治療とアスパラギナーゼによる治療を1回受けたのち、漢方治療を開始しました。

治療開始時の腎臓の数値は、BUN 29.9、Cre 1.95でした。

漢方治療開始後は体調が安定し、その後3年間、リンパ腫の再発なく穏やかに過ごすことができました。

晩年は漢方を無理に飲ませることはせず、腎臓の治療を中心に、その子の負担をできるだけ少なくすることを大切にしました。最期は静かに旅立ちましたが、飼い主様からは「とても良い時間を過ごすことができました」とご報告をいただきました。

動物と暮らす中では、いつかお別れを迎える時が訪れます。

病気を治すことだけでなく、病気と付き合いながら、最期までその子らしく穏やかに過ごすために何ができるのか。ご家族のお気持ちにも寄り添いながら、一緒に考えていければと思っています。

ハルペッツクリニック東京は、東京都港区西麻布にある漢方治療専門の動物病院です。猫のリンパ腫や腫瘍、慢性疾患、免疫疾患などについて、西洋医学による治療と併用しながら、漢方による体調管理やQOLの維持をサポートしています。

猫の鼻腔リンパ腫やがん治療、その後の体調管理についてお悩みの飼い主様は、お気軽にご相談ください。

 

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