
今回は、免疫介在性好中球減少症と診断された、6歳のオーストラリアンラブラドゥードルの症例をご紹介します。
免疫介在性好中球減少症は、自分の免疫が好中球を攻撃してしまうことで、感染と戦うために重要な好中球が減少してしまう病気です。
好中球が著しく減少すると、細菌感染を起こしやすくなり、発熱や元気・食欲の低下など、さまざまな症状が現れることがあります。
ステロイドでは改善するものの、減薬で再発
近隣の動物病院でステロイド治療が開始されました。
数か月間は症状も改善していましたが、
減薬を試みるたびに2度再発してしまい、治療に苦慮されていました。
当院初診時の血液検査では、
- WBC:3,980/μL
- PCV:36%
- PLT:5.1万/μL
- CRP:7mg/dL以上
- 好中球:2.5%
と、好中球が著しく低下し、強い炎症も認められる状態でした。
漢方治療で免疫バランスを整える
当院では、漢方治療を開始し、免疫の働きを整えながら体質改善を進めました。
徐々に好中球数は改善し、炎症も落ち着き、体調も安定。
その後はステロイドを少しずつ減薬することができ、現在はステロイドを休薬した状態でも元気に過ごしています。
漢方治療で目指すこと
ハルペッツクリニックでは、漢方を「西洋医学の代わり」と考えるのではなく、
西洋医学と組み合わせながら、
- 免疫バランスを整える
- 再発しにくい体づくり
- ステロイドなどのお薬を減らす
- 副作用をできるだけ少なくする
ことを目標に治療しています。
免疫介在性好中球減少症は再発することもある病気ですが、焦らず経過をみながら、一頭一頭に合わせた治療を行っています。
現在も元気いっぱいに過ごしています
現在は食欲・元気ともに良好で、毎日元気に過ごしています。
これからも再発予防を第一に考えながら、健康な毎日をサポートしていきます。
犬の免疫介在性好中球減少症・免疫疾患でお悩みの方へ
ハルペッツクリニック東京では、西洋医学と漢方医学を組み合わせ、その子に合った治療をご提案しています。
✔ 免疫介在性好中球減少症
✔ 好中球減少
✔ ステロイドを減らしたい
✔ 再発を繰り返している
✔ 漢方治療を検討している
このようなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
ハルペッツクリニック東京
体の内側から整える体質改善を目指しています。
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ハルペッツクリニック東京
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